NUT(忘れ物防止タグ)とは
詳しくは、アマゾンで見てください、なのですが、例えば財布の中に入れておいて、財布(NUT)とiPhoneの距離が遠くなると(忘れ物すると)アラームを鳴らして気付かせるとか、忘れた場所をiPhoneのGPSで覚えておくとか、そういう使い方をするものです。アプリはAndroidとIOSの両方あります。
こんなふうに助かりました。
sskvは、財布にNUTを入れ、iPhone(初代SE)にアプリを登録しています。一度財布を家に忘れて会社に行こうとしたのですが、家を出て1分でiPhoneから警告音が出て、すぐに家に帰ることで事なきを得ました。
設定によっては、NUTから音を出すこともでき、逆にiPhoneを家に忘れた場合、財布の中のNUTから警告音を出すこともできます。
会社では不便なことも、、、サイレントエリアで解決!
ただし、そのままでは不便なこともあります。
例えば、会社で仕事中、財布は机の引き出しに入れている場合、机から離れるとiPhoneから警告音が、机の中の財布からも警告音が出てしまいます。
回避策として、アプリに「サイレントエリア」があり、「特定のwi-fiにつながっている」または、「GPSで場所を指定し、その範囲内」にいるときは、警告音が鳴らない設定があります。
家のwi-fiや、会社のGPSを設定することで、例えば家の中では警告音が鳴らない、ということができます。
前出の「家に財布を忘れ・・・」というのも、正確には「家のwi-fiの範囲外になってから警告音が鳴った」です。
iPhoneの設定画面。上2つがGPSで、家と会社をGPS設定しています(後述)。また、下2つはwi-fiで、設定したwi-fiにつながっている間は警告音が出ません。
左のスクリーンショットは、職場に沖縄県庁を登録した例。県庁の中にいる間は警告音は鳴りません。
Androidアプリには、GPS設定がなかった!
今回、Androidスマホを購入したので、NUTアプリを入れてサイレントエリアのGPSを設定しようとしたのですが、、、wi-fiしか設定できませんでした。。。
公式ホームページにも、IOSはwi-fiとGPS、Androidはwi-fiのみ設定できる旨書いてるんですね。
しばらくは、AndroidとiPhone2台持ちで行きます。
仕方がないので、NUTのためだけに、iPhone(初代SE)をAndroidにディザリング接続して持ち歩くことにしました。ほとんど意味のない2台持ちですが、仕方ないです。
他のアプリでも出てくるかもしれませんが、iPhoneだけ使える機能や、逆にAndroidだけが使える機能が出てくると思うので、しばらくは2台持ちですね。
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