今日借りた本:図解 仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方

図書館から借りた本。いちおうアマゾンリンク(アフィしてません)。以下、この本の備忘録。

人はもともと忘れる生き物。忘れてしまうのは、ワーキングメモリ(脳の記憶領域)が少ないから。そして、ワーキングメモリは増設できない。だから、ワーキングメモリから不要な情報を減らす、ワーキングメモリに不要な情報を入れない、ワーキングメモリを使わない工夫が必要。

忘れる前提にたつ。(忘れてもミスをしないシステムを構築する)

メモリーミス対策の基本

  1. メモをとる
  2. 目立つ場所に置く。それがないと使えないようにする。
  3. 「あれ?どこに行った?」をなくす→物を減らす。いらないものを捨てる。

アテンションミス

  1. シンプルなチェックリストがミスを無くし、命を救う
  2. すぐやることで、ミスは減る
  3. マルチタスクよりシングルタスクが効率的
  4. 決まった動作が集中に導く(ゾーン)

コミュニケーションミス

  1. コミュニケーションはキャッチボールではない→記憶が違うのだから結果が違って当然
  2. 質問は短いほどいい

ジャッジメントミス

  1. 脳には2種類の思考回路がある・・・早い思考回路/遅い思考回路
  2. 「自分の判断は正しい」と思いがち
  3. 「嘘も100回いえば本当になる」は本当
  4. 「ミスを犯しながら、改めないのがミスである」

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